そして、再び来てしまいました・・・
九州の地震で被害に遭われた方へ、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の方々は、度重なる余震で不安が消えないことと思います。
個人がむやみに行動を起こすと、現地の方へご迷惑がかかってしまうこともありますので、
今自分にできることは何かを考えて慎重に支援していきたいと思います。
今後、日本のどこに大地震が来てもおかしくない、
そう感じるのは私だけではないと思います。
取り急ぎ、今後来るであろう地震に備えて、
震災の被害を少しでも少なくするひとつの方法をお伝えさせていただきます。
都市部において、最も怖いのが「通電火災」。
まずは自宅から火を出さないために、このようなものをブレーカーに設置
してもいいかもしれません。
■揺れるとボールが落ち、その勢いでブレーカーを落とす簡単な装置。
ホームセンターなどでも売っています。
■我が家に設置しました。
分電盤のふたを閉めると、装置のボールがうまく落ちなくて
機能を果たさないため、ふたを浮かせるためにあるモノを噛ましています。
(とりあえず、その場で目に付いた「使い捨てコンタクトレンズの容器」を
両面テープでふたの根元に貼っています💦)
■このような状態ですが、分電盤のある場所(洗面)は来客の目につきませんし、
日中お留守番させている愛犬の命や、通電火災でご近所さんへの燃え広がりを
防止できるならOKです。
感震付きの分電盤に交換すると高価なので、私はひとまずこのような対策を
とってみました。
火災報知器の義務化より、感震ブレーカーの義務化を行政が進めてくれたら、
震災時の火災の被害はもっと減るかもしれません。
ぜひ助成金制度を作ってほしいです・・・。