2011年01月18日

エコポイント

松永です。

日に日に寒くなるこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて
家電エコポイントに続き、住宅用エコポイントが施行されて早くも1年が経ちました。
エコポイントリフォームで代表的なのが、『エコ内窓』
今付いているサッシの内側にもう一つ窓を付ける事で、開口部の気密性を高め、
冷暖房器具の使用を抑えることで、省エネに繋がると言う事になっているようです。

また、内窓設置工事は今では、依頼の多いリフォーム工事の一つとなっております。
新築住宅のエコポイントでは、断熱材を変更・追加する事でエコポイントが受けられます。
断熱材は 重さと厚みで、その断熱材の密度を表しています。
 通常の新築は
  10K(10kg)・75o と言う断熱材を使うのに対し、
 エコポイント住宅では
  16K(16kg)・90o(高性能グラスウールと呼ばれています)が必要になります。

そして、断熱材の使用本数また 違います。
新築工事では6本程度だった断熱材が、
エコポイント住宅では16本程度と量も増えています。
通常の住宅仕様より、厚みも全体の重量もあり、より気密性がかなり高まっているのが分かります。
しかし、
ここに来て困ったことが一つ。
エコポイントの住宅が急増したことにより、断熱材の欠品が相次いでいます。
今では2ヶ月から3ヶ月前に注文を入れておかないと手に入らないとか。
生産側も急ピッチで生産している様です。

私も、今住宅を建てるなら、エコポイント仕様にする事をお勧めします。

posted by seiya-staff at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォームご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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