暑い日が続く中、いかがお過ごしですか?
本記事は、本当は梅雨時期にアップしようと思っていましたが・・・出遅れました(笑)
でも、共働きの家庭などでは急な雷雨などが心配で、平日は洗濯物を
室内干ししている方もいらっしゃると思いますので(言い訳)、
遅ればせながら載せてみたいと思います
室内干しをしている方は、家のどこに干していますか?
ユニットバスの換気兼洗濯乾燥機。
電気代を食う割には、思うように洗濯物が乾かない、という方はいらっしゃいませんか?
それは、おそらく干し過ぎ。許容オーバーなのだと思います。
少しずつ小分けに干して乾かすとしても、ちょっと効率が悪いんですよね・・・。
また、乾燥機付きの洗濯機。
これは重宝しますがそのような洗濯機でないお宅も多く、
洗濯機が壊れたり調子が悪くならなければ
なかなか買い換える気持ちにもならないと思います・・・。
室内干しは、結局、部屋のどこかに・・・
鴨居に引っ掛けたり、隅の方で室内干し専用ラックを使ったりしている方も
少なくないかもしれません。(私もその一人でした)
川口技研さんの「ホスクリーン」という商品をご存知でしょうか?
これは非常に便利です♪
(弊社で建築する施主様がよくオプションで希望される商品です)
天井に吊り輪のような部品を取り付け、竿を通すだけ。
長手のものも折らずに干せ、スペースも増えますし、洗濯物の下の床掃除が楽です。
(ハンガーラックなどで干してる場合にはそうはいきません。)
吊り輪棒(?)は脱着が楽なので、不要な時は取り外せば部屋はすっきりします。
(ハンガーラックなどは畳んでも結構収納に困ります。)
…実は、類似品があります。
タカラ産業さんのドライウェーブ。
私の自宅はこちらを取り付けました。
なぜならば・・・取り付けたい部屋の天井が6寸勾配(30.6度)だったからです。
ホスクリーンは平坦〜2寸勾配(11.3度)迄しか取り付けられず、
それ以上の勾配だと別途部品を購入しなければなりません。
こちらは、本商品自体で35度まで設置可能でした。
しかも、ホスクリーンは長さ調整が段階的なのですが、
この商品は無段階で調整ができました。
■before
■after
■横から
6寸の勾配天井にもしっかり付いています。
モチロン「下地探しどこ太」という商品(本記事以降「どこ太くん」とします)で
下地を探し、狙って取り付けています。
約1.8m離して本品を2台設置し、2mの竿を通した場合
→ピンチハンガー5個ほど干せますが、濡れた洗濯物は意外と重く・・・
我が家はピンチハンガー3つ+個別ハンガー(Yシャツ数枚)で勘弁してやってます。
※ちなみに耐荷重はワンペアで8kg
後日、シーツなども干せるように、もうワンペア設置しました。
くどいようですが・・・
ご自身で取り付ける際は、下地をしっかり確認して取り付けてくださいね!
(下地がなくボードのみに取り付けると、最悪ネジが抜けて洗濯物と共に落ちてきます)
※ざっくりですが勾配に対する角度。ご参考まで・・・